2005-10-19-01-開発するは我にあり - project-enigma

2005-10-19-01-開発するは我にあり

>> Site top >> weblog >> 月別アーカイブ >> 2005年10月のlog >> 2005-10-19-01-開発するは我にあり

最終更新日付:2013/12/31 07:40:22


開発するは我にあり

2005 年 10 月 19 日

「忌屋 陰郎」というのは、とあるフリーランスの SE からソフトウェア開発者という個性だけを抜きとって固めたキャラクターだった。「だった」というのは、最近は PalmHandheld に対する愛情やその他の個性も混じってきているからだ。こんなふうに書くと、実際の人物と全然違うのかと思われるかもしれないが、実際に陰郎に会ったことのある方ならご存知の通り、陰郎とその中にいる人物にはそれほど違いはない。なぜなら、ソフトウェア開発を取り上げたら後には何も残らないような人間だからだ。そう書くとなんだか悲しいが。

念のために書いておくが、「陰郎」は「かげろう」と発音する。「忌屋」も「いまわや」である。それ以外の読み方はお願いだからしないでほしい。また、この名前は固有名詞のつもりである。国語辞典に書いてある「忌屋」や「陰郎」という単語の意味とは関係ないことを特に強調しておきたい。

話を戻す。要するに僕は「開発バカ」なのだろう。3度の飯よりもソフトウェア開発が好きだ。そして、どういうわけだか熱中しだすとそれこそ体を壊すほどやる。Palmwareの開発を始めてからはその傾向に拍車がかかったようだ。開発期間が長くなると情熱を維持できない年齢になってしまったせいもあり、短期開発を心がけている。平行開発も基本的にしない。そして休憩など無意味だ。リリースまでは精神的に休めないため、休憩すると返って落ち着かず、罪悪感で気分が悪くなる。開発こそが、陰郎にとっての呼吸であり、生命活動なのだ。

そんなふうにして、ずっと突っ走ってきた。何本かの Palmware もリリースできた。フルタイムで働く社会人としてはまぁいい方なのではないかと思う。視力か、手か、はたまた頭脳か、どれかがダメになるまではきっとこんな調子でやっていくのだろう...と思っていたのだが、どういうわけだか RPNToGo のリリース以降、体がいうことを聞かなくて困っている。次のネタもあるし、設計も始めている。しかし、何かおかしい。全身にアドレナリンが充満するような、あの感覚がやってこないのだ。

PipeWorksRPNToGo が少々キツかったから、疲れているのだろうか? しかし、RPNToGo のリリースからもう2週間だ。それとも、早くも枯れ始めてしまったのだろうか? しかし、まだ旗を下ろすわけにはいかない。しかし、本格的に動き出すまでにはもう少しだけ時間が必要かもしれない。自分でも情けないとは思うが、僕も年をとって少しばかり人間臭くなったのかもしれない。

 

コメント

このページにコメントする

 

このページのタグ

Page tag : 開発

 

 


Copyright(C) 2005-2017 project-enigma.
Generated by CL-PREFAB.