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2005-11-09-01-スマートフォン否定でなく、考察

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最終更新日付:2013/12/31 07:40:18


スマートフォン否定でなく、考察

2005 年 11 月 09 日

開発がノッてくると日記の更新がおろそかになる陰郎です。どうもすみません。

今回は、最近の空気に水を差す気はまったくないものの、敢えて、敢えてスマートフォンについて改めて考えてみようかと思います。で、ここで言いたいことをスムーズに理解していただくため、「テレビデオとオーブンレンジ」 というお話からしたいと思います。

陰郎はテレビや料理とは縁遠い存在なのですが、一昔前にテレビデオ ── テレビとビデオデッキが一体になったやつ ── が出始めた頃、こんなふうに思いました。

「ビデオ部分が故障したら、テレビも一緒に修理でしょ? 見られないじゃん。」

で、もうひとつはオーブンレンジ。これに対する陰郎の意見は次の通りです。

「パンを焼きながらスープを暖めたい時は順番待ち?」

ま、そんなわけで陰郎の家では電子レンジとオーブントースターは別なんです。テレビは見ないからありませんし。で、これがスマートフォンとどう関係するか。もうお分かりだと思います。スマートフォン1つだけでは、電話しながらスケジュールなどのデータをイジったりするのがやりにくいですし、修理に出したり再構築している間電話が使えなくて困ったりするかもしれません。All in one は便利である反面、不便な側面もあるんではないかと思うわけです。

「じゃ、陰郎は国産スマートフォン出ても買わないの?」

いえいえ、そうは言っておりません。Palm OS 搭載でいいのが発売されたらたぶんすぐに買うでしょう。でも、そのスマートフォン1つをメインにしてやっていく、ということはないと思います。T5 などのハンドヘルドと併用でしょうね。Bluetooth の見えない糸で接続することができれば、一体型でなくてもそれほど困りません。最近の小型・軽量なデバイスなら複数持つのもそれほど苦じゃありませんしね。

そもそも、スマートフォンというのは All in one 的な発想で作られているものです。でも、例えばオーディオにこだわる人の多くは一体型は選びません。それは、そこに一体でないことの利点もまた存在するからではないかと思います。

今回のエントリが、「スマートフォン否定」ではないことは重ねて言っておきます。ここで言いたかったのは、スマートフォンが従来のハンドヘルドと携帯電話の組み合わせを完全に代替するものとは言い切れないのではないか、ということです。一体になることのアドバンテージもあれば、ディスアドバンテージもあるのではないかと。先にも書いたとおり、出れば陰郎も多分買うでしょう。しかし、それを非スマートフォンなハンドヘルドを代替するものとして位置づけることはないと思います。

 

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