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2005-11-13-01-【RPNToGo】第8回:脱線 ─ こんな新カードいかが

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最終更新日付:2013/12/31 07:40:17


RPNToGo】第8回:脱線 ─ こんな新カードいかが

2005 年 11 月 13 日

そこそこ調子よく次回作の開発が進んでいる陰郎。そうなると生活が極端に単調になり、日記に書くことがなくなってしまう ── 生活が次回作のことで塗りつぶされてしまうにもかかわらず、ここに書くことができないからだ。そこで、今日はいつものやりかたでお茶を濁すことにした...RPNToGo のテクニック紹介、第8回はちょっと脱線して、これまでに思いついた新しいカードの追加について。

削除カード

このカードを数式に出しておくと、計算時にこの削除カードが評価された際、スタックの一番上にある数値を削除することができる。当然、数字カードの直後に置けばその数字カード自体を置かなかったことになる。たとえば、この削除カードを Del とすれば、1 2 Del 3 + の結果は4となる。演算子カードの直後に置けば、部分式をまとめて削除することができる。 1 2 + 3 4 + Del 5 x であれば 3 4 + の部分を「なかったこと」にできる...また、削除は計算上のことで、役の対象にはなる。先の例では、3 4 + は計算上削除されるが、役としてはストレートがつく。

コピーカード

このカードを数式に出しておくと、計算時にこのコピーカードが評価された際、スタックの一番上にある数値と同じものをスタックにもうひとつ積むことができる。当然、数字カードの直後に置けばその数字カード自体の値をコピーすることになる。たとえば、コピーカードを Cpy とすれば、2 Cpy + の結果は4となる。演算子カードの直後に置けば、部分式の計算結果をコピーすることができる。 1 2 + Cpy x であれば 3 3 x ということになり、結果は9となる。ただし、Cpy がコピーした結果は役には影響を及ぼさない。つまり、 2 Cpy + によって Pair が成立することはない。

 

陰郎が最初に考えていたのは、数式に並べてしまったカードを削除する「削除機能」だった(当然お金がかかる)。しかし、それではあまりにもダイナミズムに欠ける...単に要らないカードを捨てる機能と大差ないからだ。しかも、そのような形で出したカードを削除する機能をつけると、金さえあれば非常に簡単なゲームになってしまうだろう。それよりも、上に書いたような形式の方がずっと面白い。「意図的に」削除カードを使用するテクニックも確立できるだろう。その意味では、役を作るのが簡単になってしまうため、削除カードを使用した場合、得点計算で $-100 するなどのペナルティが必要かもしれない。

削除カードに比べると、コピーカードはまだ「思いつき」の域を出ない...これを思いついたのは、ビット演算子のテクニック紹介を下書きしているときだ。ある数字と、その補数に対してビット演算をすると面白い。たとえば、 3 3 〜 & は必ず0になるし、& を | または ^ に変えれば計算結果は必ず -1 になる...しかも、それはどんな大きな数値でもだ。ここでコピーカードを思いついたのだが、そこからが何の発展もなかった。もちろん ・・・ Cpy - で0を導出できるし、・・・ Cpy + とすれば・・・ 2 x を模倣できる。しかし、削除カードと比べると、「できなかったことができる」ようにはならないわけだ...

以上、陰郎が現時点までに考え付いた RPNToGo の機能追加案件である。ご意見があればよろしく。

 

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