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2005-12-04-01-陰郎の困惑と事情、および開発上の懸案

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最終更新日付:2013/12/31 18:34:07


陰郎の困惑と事情、および開発上の懸案

2005 年 12 月 04 日

昨夜は東ラ(くどいようだが繊維・樹脂メーカーにあらず)の忘年会。あ、そうだ。某女史にお願いしたい。こっちにも頑張って維持しているキャラってものがあるので、あんまりイジくりまわさないでほしい。泣くぞ。

その後別件で野暮用を済ませていたら結局寝たのは午前5時。陰郎にも色々と事情があるのです。

それとは無関係な話だが、開発中の8作目でほとほと困り果てていることがある。何かというと、「日本語入力の検出」なのだ。いささかネタバレ的になってしまうが、文字入力に反応して動作するアプリを書いている。今回の至上命題として掲げられたのは「日本語入力にも対応する!」というもの。まぁた、汗臭い。で、どうやるか考えた結果出てきたのが以下の方法。

フィールドに自由に入力をさせ、一定時間(たとえば 0.1 秒)ごとにそのフィールドの内容を監視する。フィールド内に文字列があれば拾うが、その際に日本語文字も考慮して取り出す。

陰郎は安直にも、この方法なら日本語入力の on/off に関わらず、しかもどのような日本語入力環境でも対応できると考えたのだ。もちろん結果的には甘かったわけだが。このように考えた根拠は、日本語の変換が完了するまではフィールド自体には変換中の文字が格納されないものだと思っていた、という単なる直感だった。

時に自分の直感を信じすぎる傾向がある陰郎は、これでイケる! と思うと一気に実装してしまう。そしてその結果にびっくりするわけだ。当然最初に動かすのは Palm OSSimulator だが、この環境で日本語を入力すると変換前の英字列もリアルタイムでフィールドに入ってしまった。たとえば「た」と入力しようと思って最初の t を入力した時点で、フィールド内に t が存在してしまうのだ。この時点で軌道修正を余儀なくされたわけだが、ためしに実機でもやってみた。使用したのは J-OS IME 。すると、今度は変換中の文字は検出されないものの、逆に J-OS IME を終了しないとフィールド監視のループが回らなくなってしまった...

陰郎は ATOK も POBox も使ったことがない人間だから、それらの環境でどうなるかはわからない。しかし、最初に考えた方法で上手くいかないことは明らかだ。何か別の方法を探さなくてはならない...と、実は代替案はなんとなく考えついたんだけどね。あんまり自信が無いわけだ。なんだかんだで12月は忙しい。でも年内リリース。目指します。

 

コメント

alg - 12/05/2005 12:26:35 AM

ATOKもPOBoxも使ってますので、ベータテスト等の際は声をかけてもらえれば協力しますよ。

新作、一足先に味わってみたいですし。:-)

陰郎 - 12/05/2005 01:23:17 AM

> alg さん

ありがとうございます。ひとまず動作するレベルまでこぎつけたら、その際には是非是非よろしくお願いします。日本語入力絡みを扱うのは怪我の元だと思い知りました。ちなみに、m515 日本語版では上記の方法でもうまく行ったんですけどね...

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