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2006-02-07-01-壊れてます

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最終更新日付:2013/12/31 18:36:16


壊れてます

2006 年 02 月 07 日

...身体が。もともと疲労感や頭重覚は身体の一部、てな感覚であきらめていたのだが、仕事中に眩暈や意識の混濁(なんて書くとすごい重態そうだが)に襲われた日にはさすがにマズいと思うわけで。行ってきましたよ内科に。

これまでも何度か似たような状況で通院したことがあるのだけれど、たいてい採血されて検査。1週間くらい待たされて「異常なし」。そんなパターンが繰り返されてきたわけです。もっとも、最近は肝臓関連の検査値が少し正常範囲を超えてますね、なんて言われるようにもなってきた。が、肝心の身体症状はさっぱり改善されず。これもいつものパターン。さて今回はどうなるか。

しかし、そんな飽き飽きするパターンよりも始末におえないのが、「説教される」事態だ。やれ働き過ぎだのもっと休めだの、規則正しい生活をしろだの食生活をなんだのかんだのと言われるわけだ。その度に不思議に思うのだが、なぜ忙しい中時間と金を使って病院に助けを求めに行って、そこで説教を聞かされねばならんのか? 不摂生が原因ならわからんこともないが、誰とて生活や家族やその他のなにかのために、仕方なく長時間労働やその他の望ましくない条件下で生きているのだ。そして助けを求めて病院の扉を叩く。それを説教で迎えられたらどう思う? 説教を聞けば治るというならいざしらず、患者が説教を聞きたくて来ているのならいざしらず、だ。もちろん説教で効果があがる場合もあろう。患者が自分の生活様式と疾患の因果関係に気づいていない場合がそれだ。しかし、その説教が(少なくとも患者本人にとって)自明なことであったり、実行困難なものであった場合、説教そのものがサボタージュ行為と言ってもいいようなものだ。

まだある。陰郎は、医療というものは人体の全部または一部のサブシステムに対するメンテナンス作業だと考えている。陰郎がやっているような情報システムのメンテナンスでは、問題の特定と修正方法、見積もり、スケジュールといったものをエンドユーザーに提示しなければならない。かくかくの問題が原因でしかじかの障害が発生しました、これを修正するためにそこのところをこんなふうに手を加えます。この作業にこれだけの人数であの日までに作業が完了する予定です...といった感じでだ。そのコストを負担するのは最終的には顧客であり、顧客の了承があって始めて作業ができる...これらはすべて当たり前のことだ。しかし、病院に行って人体のメンテナンスをしてもらおうとすると、なぜかそれが当たり前ではなくなってしまう。まず、はっきりとした診断をしてもらえないことが多い。投薬についても説明が少ない。結果としてなぜそれで治るのか理解できない。当然妥当性も判断できない。また、期間やコストも見積もってくれない。総じて長期間通院してもいつ終わるのかわからないし、前進しているのか行き詰っているのかもわからない。

念のために書いておくが、陰郎が医療関係者全員をそのようなステレオタイプで見ているとは思わないでほしい。これは純粋に経験論だ。これまでに行ったことのある病院での経験をもとに書いているだけのことで、それを一般化するつもりはない。また、別に情報システムメンテナンスとの対比を書いたからといって、陰郎が医療を甘く見ていると思われても困る。人体というものはそのサブシステム1つをとっても情報システムとは比較にならないほど複雑だ。当然原因がはっきりしないこともあるだろう。いつ治るのか、そもそも治るのかどうか、それすらわからないこともあると思う。しかし、それは曖昧なまま事を進めることの言い訳にはならない。それならそうと説明をすべきだ。違うだろうか?

...なんだか堅い話になってしまった。今日、陰郎は31歳になった。職場で眩暈がして内科に行き、帰宅後はベッドで横になっている。とんだ誕生日である。

 

コメント

alg - 02/07/2006 10:10:10 PM

誕生日おめでとうございまーす。

しかし誕生日なのに、なんだか災難でしたねぇ。

最近のお医者さんは、昔より説明をしようとしている気がしますね。最近歯医者に通っているのですが、なんとなくそんな感じを受けています。医者と患者のあり方が変わってきているんでしょうね。良くも悪くも、医者任せにしない、という方向に。

MACY - 02/07/2006 11:20:36 PM

誕生日おめでとうございます。とんだ誕生日でしたね。

私の経験を言うと、30才辺りから急に体質が変化しました。それまでと同じ生活パターンにも関わらず疲れが取れにくくなったり体重が増えてきたり。注意して下さい。(と説教してみるf^_^;)

葛西 - 02/08/2006 01:10:50 AM

陰郎、おめでとう。

陰郎 - 02/08/2006 04:40:26 PM

> 葛西

 おぉ、また年くったよ。ヒマを見つけて飯でも食いに行こう。

> MACY さん

 確かに、30あたりからガクッときましたよ...無理しないように気をつけます(と、素直に説教されてみる)。

> alg さん

誕生日に色気が無いのはまぁ構わないんですが、眩暈だの病院だのは勘弁...という感じです。しかし、医者任せにしないのが「良くも悪くも」というのは確かにそうですね。医師に任せて安心できるだけの「心のゆとり」を持てるといいのですが。

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