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最終更新日付:2013/12/31 07:39:22


去年の今頃は

2006 年 05 月 21 日

えぇ、FEPSwitch やら m-plug 定例会やらを乗り越え、ひとまず平穏な週末を過ごしております。あ、でも皆様より頂いてます FEPSwitch の動作確認報告をまとめなきゃね。ひと休みしたらやりますので...

で、タイミングよくやってきました。毎月20日は「去年の今頃は」でお茶を濁す日であります...と、ところがですね。去年の5月の日記を見ると、5/1 以外は全部空っぽ。なにも書いておりません。仕方がないので某 SNS に書いていた日記から引っ張ってきましょ。つまり、自分の本拠地をほったらかして SNS の日記を書いていたわけですね。なぜなら、まだ blog 移行前の HTML 手書き状態で、それが作業時間を圧迫してたから。この5月の反省が、6月の MovableType 移行へとつながっていくわけです。ま、それはそれとして。

5/8 に2作目の Palmware、PalmDLA をリリースしていますね。そして、5/21 には3作目である mpuz をリリースしています。この間たったの2週間...狂ってます。あの頃は Palmware 製造マシーンと化してました。今にして思えば相当簡素な作りのゲームですし、Emacs エディタで遊べる mult puzzle の事実上の移植ですから、手を動かすだけといえばだけ。しかし、よく2週間で作ったものです。そして久しぶりにやると相当ヘコむゲームでもあります。

そしてその後は4作目、すなわち、あの PipeWorks の開発が始まるわけです。もう5月の終わり頃から泥沼にはまっています。初めてハイレゾに挑戦したのが効いているのね。

では、最後に、2005/05/01 に書いた日記を再掲載。先月同様、「僕」という表記は現在の書き方に直しています。最後のコードは、文字列リテラルに配列の添え字を直接つけられるという点で遊んでいるわけです。しかし懐かしい。そう言えばこの本、読了してないや。

【雑感】 x % 87 % 48 ?

「ハッカーのたのしみ」という本 ( ISBN:4-434-04668-3 ) を読み始めた。セキュリティ破りの本ではない。プログラミングの真髄を垣間見ることのできる本だ。

冒頭の「推薦の辞」にこんなのがあった。

c2n(x)
 { return x%87%48; } 

ナニをやっているかといえば、0〜9、a〜f の文字を対応する 16 進数に変換するらしい。一瞬信じられないが、よくよく見るとこれで正しく動作することがわかる。簡潔だし、これ以上速くする方法はないかもしれない。すごいの一言だ。

しかし、一方で以下のような疑問が湧く。

以上の意味で、これは「古典的な」ハッカー臭のするコードだといえる。上記の仮定を呼び出し元にすべて押し付けているのであれば、それは「身勝手な」コードに過ぎない(場合によるけど)。もちろん、速度・テクニック面では 100 点満点だ。陰郎にはとても思いつかない。しかし、それ以外の面ではいかがなものかと思う。

もしこのようなスタイルを「ハッカー的」というのなら、陰郎はハッカーには(なれたとしても)なりたくない。陰郎は、優秀なプログラマというのはプログラムを大切にする人間だと思っている。そういう人間は、可用性、可読性、堅牢性、変更容易性、例外処理といった様々な品質のバランスをとりつつ、可能な限りのパフォーマンスを追及するものだ。これらを無視して性能だけを追うのは命知らずの走り屋といわざるを得ない。

...などと言いつつ、陰郎もちょっと危なっかしいコードを書いてみた。さっきのとは逆に、0〜15 までの入力に対して対応する16進数の文字を返すコードだ(範囲チェックは割愛)。これでも合法的なC言語なんだよ!

char n2c( int hex ) {
    return "0123456789ABCDEF"[hex]; 
}

 

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