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2007-01-16-01-焦り、あるいは無力感

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最終更新日付:2013/12/31 07:39:05


焦り、あるいは無力感

2007 年 01 月 16 日

ぱむあん。」を見ていたら、ひさしぶりに 「ふふふPalm」さんが更新していた。見てみたら、「ふふふノート」に変わっていた。

久しぶりだったので、トップページにある記事を上から読んでいった。2005/06/09 のエントリ、「パームコミュニティ株式会社」が目に留まった。muchy.com の更新停止を受けて書かれたエントリだ。その中に、考えさせられるくだりがあった。以下、引用。

引用ここから

いや、お金の話を出したのは冗談ではなく、そういった部分できちんと対価が得られないと、現状の日本のパーム事情では実際「やっとれん」と思うのです、正直言って。しかし、ソニーが撤退しようが PDA が下火であろうが、パームの情報を必要とする人は日本にまだまだいるはずなんです。数だけでいえばたぶん1999年より今のほうがずっと。(情熱はともかく)

ですから、これは私の考えですが、Palmに関するコミュニティレベルの情報提供や活動に対して、対価が得られるようなしくみを構築する必要があると思っています。今は情熱だけでは難しい。すごい反対意見や非難があることを怖れずに書いています。

今まで、活動や情報提供はボランティアで、お金の部分は企業に任せていたのがパームコミュニティでした。それで全然よかったんです。でも、今はパームコミュニティが自分達の世界を経営するという概念を持つ必要があると思っています。自分たちの世界を守り、発展させるために。

引用ここまで

この文章を読んで、フリーウェアとして Palmware を作成し、リリースし続けるという自分の行動に照らし合わせてしまうのも無理はないだろう。上のような意見はもっともなことと感じつつ、同時に自分のやっていることが(少なくとも部分的には)それに反してしまっていることに気付かされる。フリーウェア自体を否定することは正しいとは思わないが、ビジネスとして成立する(あるいは成立させるべき)領域もまた必要なことはたしかなのだ。

こういったレベルで考えると、自分がやっていること、あるいはできることの小ささに無力感を感じてしまう。現時点ではこれといった結論はない。出口も見えない。少しずつ自分の体を食べながら生きながらえ、最後には消滅してしまう不幸な生物のような気分だ。

 

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