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2008-01-14-01-Inside Japonica - 10 - オートスクロール機能

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最終更新日付:2013/12/31 07:37:41


Inside Japonica - 10 - オートスクロール機能

2008 年 01 月 14 日

さて、Version 1.20 をリリースした途端に既読情報管理のバグを見つけてしまい、なんだか胃が痛い陰郎です。きっと気のせいではないでしょう。Inside Japonica 第10回はオートスクロール機能について。

オートスクロール機能は、ベータテストにて提案を頂いた機能です。実はまったく考えていなかった機能で、正直なところ「それって便利なのかな?」と思っていたのです。しかし、実装して使ってみると、おぉ便利便利! イケるではありませんか。というわけで正式機能に。

とはいうものの、陰郎の最初の実装には以下のものが足りませんでした。

最初はスピード調整機能だけを付けて、-9 〜 ±0 〜 +9 という範囲で調整できるようにしたのですね。±0 にすれば静止するわけだから、一時停止機能は必要ないかな...と。しかし、速度の設定は変えずに一時停止できたほうが良い、という要望もあり、一時停止機能も追加されました。

それとは前後しますが、Auto OFF 抑止もこの機能では必須になってしまいます。オートスクロールするからにはボタン類からは手を離しているわけですし、ひょっとしたらデバイス自体手に持っていないかもしれません。大抵の Palm では、一定時間無操作状態が継続すれば自動的に電源が切れるように設定されています。しかし、オートスクロール中にそうなってしまっては嬉しくありません。

対処自体は簡単で、オートスクロール中は Auto OFF のシステムプリファレンスを無効にし、オートスクロールモードが終了すれば元の値に戻すだけです。問題は、オートスクロール状態を放置して電力を浪費する、というトラブルが発生する可能性をどうするか、でした。特に、オートスクロールの一時停止状態でも Auto OFF は無効のままですからね。どこかで誰かが干上がった Palm デバイスを見て 「 あぁ! 」とか言っていないか不安になるわけです。

結局、この懸念については「ドキュメントで注意を促す」という以上のことをできていません。今にして思えば、(設定可能な)一定時間が経過すると自動的にオートスクロールモードが終了する、という仕様が良かったような気がします。そうすれば、少なくとも干上がってしまうような事故は防ぐことができますからね。

おまけの Tips ── 人間が文章を読む速度は一定ではないので、一定速度のスクロールで読み続けるのは難しい場合もあります。遅れた場合には一時停止機能が有効ですが、読むのが早すぎた場合はどうすればよいでしょうか。スクロール速度を上げるのも手ですが、実はオートスクロール中でもドラッグスクロールは有効だったりします。一時的に速く読んでしまった場合などは、指先で「ぐりっ」とスクロールしてやるのが便利です。

続く

 

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