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2008-01-16-01-Inside Japonica - 11 - 文書複製機能

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最終更新日付:2013/12/31 07:37:40


Inside Japonica - 11 - 文書複製機能

2008 年 01 月 16 日

さて、Version 1.30 で圧縮Docの作成にも対応したため、やっと文書複製機能について書くことができます。Inside Japonica の第11回です。いってみましょう。

実際のところ、文書複製機能というのは Doc リーダーに必須の機能ではありません。では何故機能として用意したか...というと、多分 J-Doc リーダーに備わっていた機能だからだと思います。よく考えたら、陰郎個人としてはまともに吟味していなかったかもしれません。(汗

ドキュメントリーダーというアプリケーションに徹して考える限り、文書の複製機能というのはバックアップのような位置づけで考えることになると思います。たとえば、本体内の Doc データとしてインストールし、読み終わったら外部メモリカードに移す、とかですね。しかし、大抵のテキストリーダーアプリがそうであるように、Japonica もまた外部メモリカード上のテキストファイルや Doc データベースを直接読むことができます。陰郎個人としては、特に外部メモリカード上の Doc データベースを直接開ける機能が決定的だと思っています。これによって、メモリ領域に制限のある本体内メモリに Doc データを置く人はかなり減るでしょうし、文書複製という機能の存在理由が半減することになるからです。

さて、先を急ぎ過ぎたようなので話を戻しましょう。Japonica の文書複製機能では、開いている文書の種類に関わらず、以下の種類の文書タイプで複製を作成することができます。

で、陰郎が現時点で文書複製機能に意味を見出しているのが圧縮 Doc の作成機能とメモ帳データへとの相互変換なわけです。これらの機能はどこからも要望としてはあがってこなかったのですが、特にメモ帳データについては、個人的に必要だと感じていました。最初のリリースに含めなかったのは、サイズ制限ありでの実装に価値があるかどうかの判断を保留していたためです。陰郎は Palm 上での文書編集には標準のメモ帳を使用しているので、外部メモリカード上のテキストファイルとの相互変換を Japonica の枠内で実現したかったのですね。palmOne および Palm の拡張メモデータベース( PMem )に対応することで 32KB までのメモデータを作ることができますから、陰郎のテキスト編集には十分なわけです。

圧縮 Doc については、まぁ非圧縮の Doc データベースしか作れない、というのが悔しかったというのが本音でしょうか。圧縮というのは展開よりもはるかにややこしいもので、実は水面下でずいぶん挫折を重ねておりました。純粋なアルゴリズムとしてこれだけしんどい思いをしたのは久しぶりな気がします。(汗

そうそう、最後にひとつ、忘れていたことを書いておきましょう。Version 1.30 で文書複製機能は完成したと思っていたのですが、外部メモリカード上に Doc データベース(圧縮/非圧縮)を作成する、というのが欠落していますね。まぁ本体内に作ってからFileZ などで移動すればいいのですけれども。

続く

 

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