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2008-02-03-01-Inside Japonica - 17 - Pay-Palm ウェア

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最終更新日付:2013/12/31 07:37:32


Inside Japonica - 17 - Pay-Palm ウェア

2008 年 02 月 03 日

Inside Japonica も残すところあと2回。今回は、Pay-Palm ウェアについて。

正直なところですね、賛否両論を覚悟していたのですこれ。どんな受け止め方をされるかは正直想像もつかなかったし、今でも想像できないのですが、まぁたとえば 「 無意味」 とか、「 キレイゴト 」 とかですね。もうちょっと当たり障りのない方向で言えば、実効性を疑問視するようなタイプの意見でしょうか。そういった意見が出てくると思いきや出てこない。これは単にそう思う人が黙っているだけなんでしょうか。それとも誰もそう思わない? はてさて。

実効性を云々するのであれば、陰郎とて 「 どんなもんでしょうねぇ? 」 と言ってにやにや笑うでしょう。有体に言ってしまえば、説明ドキュメントでも書いたとおり、「 フリーソフトウェアによるシェアウェアの駆逐は望まない 」 という自己都合でもあったということです。Japonica は事実上のフリーソフトウェアですが、それなりに使えるものになっていると陰郎は考えています。これが有料のソフトウェアを締め出すことになってしまうのは、やはり望ましいことではありません。

もうひとつ有体に言ってしまえば、オンラインの販売チャネルを持つのが面倒、というのがあります。できることなら、Japonica みたいに苦労した作品からはいくらかの収益が上がったら嬉しいですよ、やっぱり。これも説明ドキュメントで書いたことですが、陰郎自身は Palmware でお金を稼ぎたいわけではありませんが、稼ぎたくないわけでもありません。でも、実店舗構えて販売する小売店より立ち上げは楽とはいえ、今後シェアウェアにする作品をどれくらい作るかもわかりません。ですから、半分投げやりな姿勢も含めて、「 対価払う代わりに Palm に使ってくれぃ!」 みたいな感じですね。

さて、そんな消極的な理由はさておいて、「 Palm 経済の活性化を!」 という割と積極的な側面を見てみましょう。今日の時点で Japonica のダウンロード数は 1,700 といったところです。細かいバージョンアップがすでに5回発生していますから、ユーザー数は多めに見積もって 1,000 人というところでしょうか? もっと少ないかもしれませんね。仮に 1,000人として、全員が 1,000 円分 Pay-Palm してくれたとしたら、この1ヶ月ちょいで 100 万円の経済効果です。まぁ試算というには絵空事に過ぎませんが、これを多いと見るか少ないと見るか? 正直陰郎にはわかりません。なぜなら、日本の Palm 関連市場で1ヶ月に動いているお金の量が分からないからです。Palm 関連グッズを扱っているショップの方なら現実的な意見をくださるかもしれませんね。

まとめておきましょう。陰郎としては、キレイゴト一辺倒で Pay-Palm を声高に叫ぶつもりはありません。自分のポケットにお金が入ってきたら正直嬉しいですが、いろいろ面倒なのでそれはやりません。しかし、結果として競合するシェアウェアが不必要に圧迫されるのも望みません。なので、お金を使ってください。でも、どうせ使うのであればPalm に使ってください。確かめることなんて無理ですから強制はしないということにします。以上の事情を 「 Palm 経済の活性化を狙う 」 という崇高な建前でラッピングして、それを Pay-Palm と呼びます。以上。

 

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