2008-02-28-01-SD カードリーダーの後日談2 - project-enigma

2008-02-28-01-SD カードリーダーの後日談2

>> Site top >> weblog >> 月別アーカイブ >> 2008年02月のlog >> 2008-02-28-01-SD カードリーダーの後日談2

最終更新日付:2014/01/01 18:05:56


SD カードリーダーの後日談2

2008 年 02 月 28 日

以前書いた、あの SD カードリーダーですが、実はダメモトで交換の依頼をしておりました。状態に関する説明と、購入日を証明するレシートの類を破棄してしまったものの発売が2007年11月であることから保証期間以内であることの証明は不要と認識している点について書き、発送したわけです。そんな簡単にコトが運ぶとは思っていませんから、「有償になるようであれば連絡願います」とも一筆添えて。

その時点で陰郎が想定していたのは、「何か証明になるものはありませんか?」という連絡を受け、「Amazon で購入した履歴をプリンタで出力することならできます」という返事をし、それを受け入れてもらえないようであれば残念ですがあきらめます...という段取りだったのです。受け入れてもらえれば有難いことだと。しかし、しかしです。連絡もなく、黒猫が小包を翌々日には届けに来たのです。話がわかるじゃないかバッファローコクヨサプライ! と思って開けてみると...

突っ返されていました...(汗

「修理票」なるものが入っています。なになに...

「ご購入したことを証明する書類の添付がございませんでしたので、今回は未処置にてご返却させていただきます。」

あー、思いがけないところで疑われているようです。保証期間内かどうかではなく、購入の証明ができていないと。どうやら盗んだのではないかと言われているようですね。おまえごときは泥棒かもしれん、ということですかそうですか。続けて読んでみましょう。

「よろしければ、新たに製品をご購入していただけることをご検討いただきますようお願いいたします。」

なるほど。購入(および保証期間内であること)を証明する書類を添えて改めて送れ、とは言わないんですね。とにかく新しいのを買いやがれと。こりゃ泥棒扱い決定ですね。言われなくてもそうしてしまったことを本気で後悔しましたよ。ええ。

この際商品自体はどうでもよくなってきました。すでに自尊心に関わる問題ですよねこれは。しかし、きっと向こうは無償交換の件数をいかに減らすかで評価されるような世界で仕事をしている人たちなのでしょう。そんな手合いを相手に本気で渡り合うのは、子供に喧嘩を売られてまともに相手をするようなもの。これ以上時間的なコストを負担するわけにはいきません。それこそ新しい SD カードリーダーがいくつでも買えてしまいます。

というわけでまとめです。「泥棒扱いされたくなければ購入証明はとっておけ」という教訓の値段、1,542円。無駄にした時間、プライスレス。

 

コメント

匿名 - 03/01/2008 01:48:04 AM

> Amazon で購入した履歴をプリンタで出力することならできます

つ[最初に印刷して同梱しておくべきだった鴨]
_
> これ以上時間的なコストを負担するわけにはいきません。
つ[同じ台詞を件の企業も吐いている気がする]
つ[「連絡?そのコストは誰が持つの?」とか…]
_
っ[対話形式で補償を受けるのは困難とも]
っ[手の内を晒さなければ信用してくれないのも寂しいよな]

陰郎 - 03/01/2008 02:37:18 AM

> 一匹の黄色い猿 さん(ですよね?)

>> つ[最初に印刷して同梱しておくべきだった鴨]

たしかにー。で、それとも関係しますが、

>> っ[対話形式で補償を受けるのは困難とも]

これですね。陰郎はフィールドSE兼ソフトウェア開発者を生業としていますが、これってもう8割方顧客との密な対話の上に成り立つ仕事なんです。その感覚をそのままPCサプライの修理対応サポートに持ち込んだのが失敗でしたね。薄利多売でやっているんでしょうから、対話コストも持てません、ということでしょうか...そう考えると、自分のいる業界や業態とは、あまりにも感覚が違うんだな、ということに気づきました。まぁ履歴ページの印刷は証拠として弱いので、交渉の道具として最初から晒さなかったのも裏目に出たというところでしょうね。

>> っ[手の内を晒さなければ信用してくれないのも寂しいよな]

寂しいですねぇ...実態はおそらく、臨機応変な手厚い対応をする余裕がない、というところに行き着くんでしょうけれど、コストコストで数字を追っかけるのであれば無償交換も減らしたいでしょうからね。それもなぁ...という気がしますが。

一匹の黄色い猿 - 03/01/2008 09:00:05 AM
> 一匹の黄色い猿 さん(ですよね?)
つ[すまぬm(__)m 名前を入れるの、忘れたらしw]
_
> 対話コストも持てません、ということでしょうか
つ[サポセンは通常、金を生まない]
つ[従って、コストは最小限とも]
_
> 無償交換も減らしたいでしょうからね
つ[限りなくゼロでこそ評価されるともw]
つ[アウトソーシングでマニュアル化されてるだろうしな]
つ[マニュアルにない場合は「対応できません」で返品]
_
っ[自信を持って作ってれば、原因究明とかするんだが…]
っ[そのコストすら無駄という上役が居るから(以下自粛]
っ[職人気質は前世紀の遺物と化しているのかも…orz]

陰郎 - 03/02/2008 11:18:42 PM

> 一匹の黄色い猿 さん

>> サポセンは通常、金を生まない
>> 従って、コストは最小限とも

そうなっちゃうんでしょうね。

収益性のある事業に付随する「けじめ」としてきちっとやらなければならないはずなのですが、「金を生まない」という理由で間接部門は縮小してしまうんでしょうね。

ブレーキやエアバッグ、シートベルトのない自動車みたいなもんでしょうか。そのうちハンドルまでなくなりそう。(笑

>> 職人気質は前世紀の遺物と化しているのかも…orz

職人気質と、あとは誠実さでしょうね。日本もそのうちどっかの近隣諸国みたいになっちゃうのかな...

このページにコメントする

 

このページのタグ

Page tag : PC

 

 


Copyright(C) 2005-2017 project-enigma.
Generated by CL-PREFAB.