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2008-04-22-01-『NTT DoCoMo がオペレータパックを開発』

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最終更新日付:2013/12/31 07:36:59


『NTT DoCoMo がオペレータパックを開発』

2008 年 04 月 22 日

...だそうだ。ACCESS 社の ALP を利用して構築だとか。ようやく蒸気ウェアといって笑われずにすむ「かもしれないと思える」ところまで来たようだ。

しかし、そのオペレータパックとやらは ALP そのものではないだろうし、さらにはALP は Palm OS そのものでもない。せいぜいが 「 その気になれば互換レイヤーを載せる事もできますよ 」 と謳っているだけのものだ。

NTT DoCoMo がこの発表どおりに ALP と組み合わせたオペレータパックを首尾よく開発しおおせて、さらにそれを端末メーカーが利用して端末を作ったとして、そこで Palm OS向けのアプリケーションが動作するという見込みはあるだろうか? そうする積極的な動機が当事者(社?)のいずれかにあるだろうか? 陰郎の感覚では、そんなものには露ほどの期待もかけられない。

そもそも、まともに Palm OS の 「 代わり 」 として動作する以上、まずタッチスクリーンは必須だ。そして 160 x 160 の整数倍(1.5倍でもいいのだが)の画面であることも必要だ。その他、既存の Palm OS 向けアプリケーションを 「 正しく 」 あるいは「 ストレスなく 」 動作させるために必要な条件はいくつもあるだろう。それらすべてをクリアしようという積極的な動機があるだろうか? 「 Palm OS アプリが動作するFOMA 端末が出る 」 と無邪気に喜びたい気持ちはわからんでもない。しかし、希望的観測に足元をすくわれたくなければ、現実をしっかりと検討することだ。でなければ、安易に期待するのは失望の準備をするようなものだし、その繰り返しが Palm から足を遠ざける遠因になるだろう。

 

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