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2010-03-02-02-Palm TX の LCD & デジタイザ交換

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最終更新日付:2013/12/31 07:36:08


Palm TX の LCD & デジタイザ交換

2010 年 03 月 02 日

陰郎は、何年か前に PPL にて Palmware 開発者向けのドキュメントを和訳する作業をやっていた。仕事が忙しい時期でもあり、CardTXT、POBox、WDicDA、英辞郎 などを総動員して通勤電車内で作業する毎日だった。

思い出話はさておき、その頃 TX を酷使したせいで、デジタイザが狂ってしまったのだ。ちょうど、Graffiti エリアよりも下のあたりだけ、実際のタップポイントよりも上で反応する。だから画面最下部のボタンを押下したい時は、本当に液晶の最下部をタップする必要があった。

で、2週間ほど前に PDAParts.com 改め(?) DirectFix.com にて交換用の部品を調達。しばらく前に Tungsten T5 のバッテリ交換をやったが、これについては以前書いた(といっても写真がないのでレポートとしての価値はない)。

そして今回、Palm TX の LCD & デジタイザを交換する作業をやってみた。以下、いくつかの写真とともにレポートする。

さて、今回購入したのは液晶画面とデジタイザがセットになっているタイプ(商品のページはこちら)。デジタイザのみを交換する場合、KazHat こと大野さんのサイトにてその方法がレポートされているのでそちらを参照されたい。セットになっているもので交換する場合にも、細かい部品の注意まで書かれているので大野さんのサイトは見ておくと良いと思う。

Palm TX を開腹する。下の写真は、とりあえず裏蓋を外したところ。バッテリのケーブルで繋がれた状態になるので注意。

次に、コネクタの両側にあるネジを外す。これは外さなくても作業できるかもしれないが、そうすると別の電気系のコネクタを外す必要がありそうだったので。

これで、基板と LCD、およびコネクタとハードウェアボタンのユニットが表蓋(という表現でいいのか?)から外せるようになる。この時、本体上部にあるプラスチックのカバーと電源ボタンは独立しているので注意。

基板右端にあるコネクタ。これが LCD & デジタイザと基板を繋いでいる(らしい)。これを外すのは指で作業したが問題なし。

これで基板と LCD が分離できる。分離の際、接着感があるのでゆっくりと力を入れる。ここまでで TX は4枚おろしになった。

ここで、購入時の LCD と今から交換するものを並べてみる。以下の写真で、左側が購入時のもの。右側が新しいもの。左側のはカバーで覆われている。ここではたと困った。このカバーは必要だろうか? 古い LCD は捨てるつもりなので思い切って剥がそうとしてみたが、上手くいきそうもないので断念(写真左下に剥がそうとした痕跡が見える)。

おっと、液晶保護シートを貼っている場合はここで移しておいた方がいいだろう。今回、陰郎は久しぶりに TX を触ったのだが、液晶保護シートを貼っていないことに気付いてびっくりした。おそらく、翻訳作業が終わった頃に剥がしたのだろう。

あとはこれまでの作業の逆をやるだけ。以下は新しい LCD に交換した状態の3枚おろし。

表蓋を設定した状態で動作確認。なんの問題もなく動作したので。裏蓋を取付け、ネジをしめる。完成だ。

というわけで、かなり簡単ではないだろうかと思う。デジタイザのみの交換レポートを読む限り、LCD を傷つけたりしてしまいそうで怖かったのだ。値段はデジタイザよりも高いが、それほど大きな金額差でもない。デジタイザがズレてストレスを感じている方はやってみることをオススメする。もちろんリスクは付きモノだし、それを背負わなければならないのは自分自身だ。幸運を祈る(大袈裟かな)。

 

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