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2013-10-30-01-Prefabの話

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最終更新日付:2013/12/31 07:35:02


Prefabの話

2013 年 10 月 30 日

CL-STL に取り組む前は、CL-PREFAB というのを作っていた。これは昔 Visual Basic で作って使っていた Prefab というツールの Common Lisp への移植で、まぁPCローカルで動作するWikiのようなものだ。

問題は、この CL-PREFAB に着手する前に、CL-STL の前身である CLSTL ができていたということだ(紛らわしいな)。当然というかなんというか、CL-PREFAB は CLSTL を使って作られた。CL-STL が完成したら CLSTL は破棄することになるので、CL-PREFAB はライブラリの変更に追従しなくてはならない。これが悩みの種だ。

CL-PREFAB の前身である Prefab でも、STL 移植ライブラリを使っていた。これまた自作のもので、Visual Basic 6.0 の世界で STL ライクなライブラリを提供しようという労作だった。CL-PREFAB は Prefab の移植だから、Common Lisp の世界で STL に相当するライブラリがあったら移植が楽になる。CLSTL はそんな必要性と、Common Lisp を理解するための手習いという2つの理由から作り始めたものだった。

まだある。Visual Basic で作った Prefab は、もともと Perl スクリプトの山として生まれた名もない HTML ドキュメント生成ツールを整理しようとして生まれたものだった。余談だが、個人的にはあの頃に Perl には見切りをつけていたと思う。

そんなわけで、自分は同じプログラムやライブラリを色々な言語で何度も作り変えている。Prefab に関していえば、Perl スクリプトから Visual Basic へ移植し、その後 Common Lisp へ移植した。実は C++ に移植しようと考えたこともあったが、そうする前に Common Lisp に決めてしまった。

先のことはわからないが、長い目で見れば今後も同じことを繰り返すのだろう。それが悪いことだとは思わない。今の現役ツールは未来には習作のようなものになる。そして、ツールと自分の両方がその繰り返しによって磨かれていくのだ。

 

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