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2014-01-28-01-寄付という選択肢

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最終更新日付:2014/01/28 14:37:13


寄付という選択肢

2014 年 01 月 28 日

Free Software Foundationに寄付をしている、という話。

いつ頃からだったか、たくさんの GNU ソフトウェアにお世話になっている。Emacs、gcc / g++ を始めとして、それこそ自分では直接的には意識していないようなものまで含めればいくつあるのかさえ自分でもわからない。そしてソフトウェアである以上、それらは誰かが作ったものであり、オリジナルの作者以外にも多くの人が貢献して現在のような状況ができあがっている。

自分もソフトウェアを書くのが生業である以上、できることならば同じようにソフトウェアを作成したり、メンテナンスしたり、拡張することで貢献したいと思う。しかし、自分はソフトウェアを書くほどには上手に英語を操ることができない。それが理由の全てではないにせよ、現時点では直接的な関わりを持つことは考えていない。

では、何もしないでただ世話になり続けるか。何かできることがあるのならば、それは何か。結局、自分が選択したのは寄付をするということだった。GNU、およびその母体である Free Software Foundation は様々な種類での貢献を広く募っており、寄付もその選択肢のひとつとして存在する。だから自分は寄付をすることにしている。寄付は難しくない。FSFのサイトから、クレジットカードでも寄付ができるし、(記憶が間違っていなければ)PayPal などでもできる。寄付をすると、ステッカーとか、機関紙とかもらえるぞ。機関紙は英語だけど。そして、寄付によって集められた資金は FSF や配下のプロジェクトの活動資金として使われる。

もし、GNU ソフトウェアにお世話になっているという自覚がある読者がいたら、少額でもいいので寄付を考えてみて欲しい。お世話になってなどいないという人は別に寄付することはないが、でもちょっとだけ考えてみて欲しい。もし日頃から、いわゆるインターネットを利用しているのなら、ほぼ間違いなく、なんらかの GNU 関連(あるいはそれ以外のフリー)ソフトウェアを(直接的ではないにせよ)利用していることになるのだ。どこかの Web サーバにアクセスにしたとしよう。それができるというだけでも、たくさんの技術、ソフトウェア、その他諸々に支えられているのだ。意識していなくても、あるいは望まなくても、ネットワークの基盤をなすソフトウェア群が我々を支えている。何かの理由で気に入らないことがある人もいるかもしれない。でも、ちょっとだけでいい。このページを読んだなら、そのことを考えてみてくれたら嬉しいと思う。

 

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