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2014-02-09-01-マニュアルという苦行

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最終更新日付:2014/02/09 22:31:06


マニュアルという苦行

2014 年 02 月 09 日

CL-STL のマニュアルを書いている。目下のところ、想定される読者は自分ひとりだけ、という悲しい行軍。

まぁ、想定される読者が自分だけだと言っても、現時点でも自分で使う際にはソースコードを見て使い方を確認したりしているので、マニュアルを作成することには十分意味はあるんだけどな。

それでも、マニュアルを書くというのはツラい作業だ。これは、書く時点では(当たり前だけれど)使い方なんて頭に入っているのだから、書くことの意味を(頭ではわかっていても)実感し難いからだ。だが書かずにいると、数ヶ月もしないうちに後悔することになる。というか、したんだよ。自分もこれまで何度も後悔した。それでもやっぱりマニュアルを書くのはツラい。うん、ツラいね。

それにしても、自分はSTL移植ライブラリをいくつ書いたんだろう。VB 6.0 向けと、.NET Framework 向けと、あとは Common Lisp 向けか。まだ3つなのか。いや、Common Lisp 向けは最初にクロージャ実装で作って、そのあと CLOS 実装に全面リライトしているから、実質4回かな。何年かしたら、また別の言語で作ってたりして。

これは以前にも書いたことだけれども、STL をどれくらい「いい感じ」に移植できるかで、その言語の力量がわかる気がする。単純なスカラー値で評価することはできないけれど、その片方の端にはそもそも STL っぽいものさえ作ることができない言語がある。まぁなんだ、その、COBOL とかを想像してもらえばいいだろう。反対の端に自分が見つけたのは Lisp だ。他にもまだ、自分が良く知らないけれども力に溢れた言語がきっとあるのだろうと思う。そういった言語に出会えたら嬉しいし、その時にまだ自分にそれを学ぶ活力が残っていたらもっと嬉しい。

 

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