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最終更新日付:2016/10/20 19:16:56


思うところ

2016 年 10 月 20 日

以前書いた、最近ぼんやりと考えていること。平たく言えば、仕事に関してこれまでやってきたことと、現在における自分のあり方、そしてこれから取り組むべきことについての悩み。

 

この20年というもの、C++ はずっと書いている。Common Lisp も(正確には覚えていないけれど)かれこれ 5 年くらいは続けていると思う。どちらも公式には仕事で使ったことがないけれども、非公式には随分使ってきた。いずれも大変役に立っているし、その意味ではプライベートな開発で色々と頑張ってきたことは無駄ではないだろう。仕事人としての自分の評価には確実に(良い意味で)関与していると思う。

とはいえ、だ。それによって、(まぁ条件とかやりがいとか、色々な意味で)より良い仕事を得ることに役立っているかと問われれば、それは多分「否」だ。企業に(従業員としては)所属していない自分が仕事を得る場合、基本的に重要なのは過去から現在まで続いている仕事上の人間関係であり、有体に言えばその関係における「こいつは役に立つ人間だ」という漠然とした評価でしかない。もちろん、自分がこれまでプライベートに費してきた努力が、その漠然とした「評価」に間接的にではあれ影響していることは間違いないのだろうけれど。

そう考えると、これまでどおりのやり方で仕事を得るのであれば、これからの自分がやるべきことは、これまでとは変わってくるのではないだろうか? それが何かはまだ良くわからないけれど、ひょっとしたらもっと営業的なことをして自分の「世間」を広くするとかかもしれない(うげ)。

年齢のことを念頭に置くとまた別のことを考える。40を過ぎてみると、自分の得意分野とかその分野における力量とは無関係に、より上流の、あるいはより管理的な立場を求められるようになってきた。この点でも、ひたすらコードを書く技能を伸ばすのではなく、他に取り組むべきことがあるのではないだろうか?

そんなことを考えているくせに、自分は Common Lisp Recipes を読み始めた。多分、自分が何をするべきなのかわからないからだ。あるいは、そうしていることが好きだからだ。現実的には、昼間の仕事は退屈で仕方がないから腕が鈍らないようにするという効果もあるが、本当にそれだけが理由なら何もひっきりなしにやっている必要もないだろう。

一方で、それが冷静な判断かどうかは自信がないものの、やはり自分のフィールドは開発だという思いも強い。こうやって一周まわって、やっぱりどうしたものかはわからないままコードを書いたり本を読んだりする。そしてしばらくすると、また次の一周が始まるのだ。

 

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