2017-10-29-01-PCを修理したりしなかったり
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最終更新日付:2017/10/29 01:00:00
PCを修理したりしなかったり
2017 年 10 月 29 日
えーと、この1ヶ月くらいの話で、自宅のデスクトップPCを修理した。かと思えば突然ノートPCが故障し、これを修理するのを諦めた、というお話。
まずデスクトップなのだけれど、これは9月末くらいかな。購入元のショップに修理を申し込んで発送。症状はというと、まず「電源が入らないことが多い」。歯切れが悪いけど、実際そうなのだ。電源ボタンを押してもウンともスンとも言わない。かと思うと時々電源が入り、その場合は普通に使える。実はこの症状、かれこれ1年以上続いていたのだが、ずっと後手に回っていた。
で、今回。いっそまとめてやれるだけやろうと決意し、以下の依頼をショップにしたわけだ。
- 電源問題を解決したい。
- ついでに、内部のクリーニングを徹底的にやりたい。
- 可能なら、ハードのアップグレードをしたい。
‥‥‥で、ショップからの返答はというと、電源問題については、電源スイッチのユニットが壊れてますと。これだけ交換というのは難しくて、ケース丸っと交換というのが現実的ですが、かなり古い PC にそれだけお金かけますか? とのこと。
続いて内部のクリーニング。そのショップさんは内部クリーニングの有料サービスをしているのだが、依頼の際には一番徹底的(で高額)なやつをお願いしていた。それに対して、「御自分でホコリの掃除されてますよね? 中キレイですよ? どうしてもと言われればやりますけど‥‥‥」とのこと。たしかに自分でやっているのは事実で、それでもお願いをしようと思ったのには理由があった。それは、前述の電源問題が「自分で中の掃除をすると改善する(気がする)」という認識があったため、自分ではできないような徹底的なクリーニングを希望したと。まぁそんな感じ。だが、電源問題の原因がスイッチユニットの故障だというなら話は別ですよねぇ。
最後にハードのアップグレード。これについては、古い規格のモノなので、新品ではなくて中古の部品を探すことになる、また、当時の規格でハイエンドの部品を使っているので、部品が見つかったとしても大したアップグレードにはならない‥‥‥と。これまたどうしてもというなら、とのこと。
で、結局クリーニングについては軽くホコリを飛ばして頂く程度になり、アップグレードは断念。そして電源スイッチについては、配線を付け換えてリセットボタンを電源スイッチとして使用することになった。重い腰を上げての行動だったが、思い切り空振りした格好になった。やれやれ。
で、まぁ戻ってきたわけだ。PC が。こういう時はアホなことを考えるもので、「デスクトップ PC も Linux と Windows のデュアルブートにしよう」と。そんな出来心で Windows パーティションの縮小を試みたところ、思ったほど縮小できそうにない。ならばと Norton Ghost のバックアップからの復元でやったれ‥‥‥と、既存パーティションを潰したのがマズかった。Ghost のバックアップセットが壊れていましたよ。これによって復元は不可能、既存パーティションは潰した後。これで修理発送前の環境は永遠に失われた。幸い、データだけは救うことができたのでクリーンインストールからの環境作成に時間を費すハメに陥った。以上がデスクトップ PC のお話。
そして時は流れて10月。今度はノートPCがおかしくなった‥‥‥と、書き続けようと思ったが、疲れてしまったので続きは後日。
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