2009年10月のlog
>> Site top >> weblog >> 月別アーカイブ >> 2009年10月のlog
最終更新日付:2009/10/01 00:00:00
計画中のアプリ
2009 年 10 月 02 日
現在、計画中のアプリケーションが2つある。両方とも iPhone OS 向けだけれど、1つは Palm 版で過去に作ったことのあるアプリケーションを移植するもの。もうひとつは完全に iPhone OS 向けに書き下ろすものだ。
Palm デバイスを手放すべき時はいつか
2009 年 10 月 03 日
shino-ji さんが、ALP に動きはあるのか? と書かれている。残念だが、仮に動きがあったとしても、ALP はアナウンスから既に数年が経っている。情報技術の世界では、これはあまりに長い時間だ。長過ぎる時間だ。そして、ALP デバイスが現実のものとなったとしても、そのデバイスの開発や販売に関連する勢力にとって Palm OSのレイヤを導入するための動機は、どうやらどこを探しても見当たりそうもない。おそらく、ALP および元 PalmSource社(現在は ACCESS Systems America だったか)は、完全にお荷物になっているのではないだろうか。
追いつかない
2009 年 10 月 04 日
また新しいアイデアが出てきてしまった。先日書いた2つのアプリは着手したものの、いずれも完成には至っていない状態なのに。このままでは追いつかない。
林檎の樹の下で
2009 年 10 月 05 日
言語を3つ跨いでいる。iPhone OS のフレームワークが使用している Objective-C と、自分のネイティブ言語である C++ 言語、そして、それらの共通の祖先である C 言語だ。
幸い、Objective-C は直接 C++ を扱うことができるため、生の C を使う必要はあまりない。しかし、C++ のインターフェースを Objective-C 側で実装したり、逆にObjective-C の protocol を C++ 側で実装したりする方法はどうやらないっぽいため、そこで生の C の関数インターフェースで繋ぐことになる。Objective-C についてはまだ学習途上のため、何ができて何ができないのか、あるいは何が効率的で何が非効率なのかがわからない。だからイチイチ手探りになる。
レビューが終わらない
2009 年 10 月 08 日
ずっと待っている。
iPhone OS 向けに開発した mult puzzle の、Apple によるレビューが終わらないのだ。かれこれ 10 日になるだろうか。ネット上で見られる情報からすると、早ければ5日程度でレビューが終わって公開可能になるようなのだが。
mult puzzle for iPhone OS version 1.00
2009 年 10 月 08 日
mult puzzle for iPhone OS version 1.00 が公開されました。
無料版を構成すべきでした
2009 年 10 月 09 日
Kenkyoro さんが、mpuz がどういうものか良く知らないまま購入して下さったとのことで、なんだか恐縮している。というのは、無料版を用意すべきだったのだろうか、というのは以前から悩んでいたからだ。通常無料版というのは機能を制限して試用版のような位置づけで頒布するもののようだが、あのゲームは非常にルールが単純なので制限するべきところが見つからずに現在に至っているのだ。無料版で広告が表示されたりするような構成もあるようだが、project-enigma には広告スポンサーなどつかないし。
mpuz の遊び方(1)
2009 年 10 月 09 日
さて、アプリケーションの名前は mult puzzle のはずなのに iPhone OS のランチャには mpuz と表示される時点で何か手違い感を漂わせるこのゲームですが、今回からしばらくの間テクニックを紹介したいと思います。Palm 版の mpuz も解き方は同じですので、共通の話題になりますね。
テクニックというほど大したものではありませんが、まだこのゲームに慣れていない方には参考になると思います。そういう発見も自分の手で! という方は見ないほうが良いかもしれませんので、追記欄に。
心に響いた言葉
2009 年 10 月 09 日
ちょっと日数が経過してしまったけれど、nebbish さんのこのエントリの中に、心に響く言葉をみつけた。以下に引用。
やっぱり、「林檎の木の下」で管理されてるっていうのがありありなわけです。それぞれが小さな小枝を持ち寄って、大きな木を作ってたPalmとの一番の違いですね。なので、Palmが好きであればなおさらそういう部分にいらっとするかもしれません。それでも、これだけビジネスモデルとして成功してるのはさすがアップルと言わざるを得ませんが。
mpuz の遊び方(2)
2009 年 10 月 10 日
こんな人を選ぶゲームで遊んでくださる皆さんにはただもう感謝の限りです。あいかわらず地味なテクニック集ですが、どうぞ。
mpuz の遊び方(3)
2009 年 10 月 11 日
実はあまりネタがたくさんありません。mpuz のテクニック集の続きです。
自由と利便性の取引
2009 年 10 月 11 日
以前書いたエントリの続きです。
以前、椰子の樹と林檎の樹の比較を書いた。その時に考えたが書かなかったことがある。それは、「権利の廉売」という概念をこの比較に当てはめることができるということだ。今回はそれについて書こう。
mpuz の遊び方(4)
2009 年 10 月 12 日
さて、mpuz の遊び方も今回で4回目ですが、いきなりネタが尽きてきました。そこで、今回は昔書いたことのおさらいをしてお茶を濁したいと思います。
mpuz の遊び方(5)
2009 年 10 月 13 日
いい加減ネタがありませんので今回で最終回になるかもしれません。mpuz の遊び方の第5回。
ひさびさに 35mm F1.8 で
2009 年 10 月 13 日
そう、天気が良い日で、昼間に出歩くというのが重なったのだ。これは珍しい。年に1回あるかないかだ。この機会を逃さずに写真機を持って出ねばなるまい。レンズはまだまだ試せていない AF-S Nikkor 35mm 1:1.8G。
コメントフル・プログラミング
2009 年 10 月 14 日
かれこれ4年前に、「コメントレス・プログラミング」というエントリを書いた。極端を承知で、ソースコードに記述するコメントに対するアンチテーゼをぶち上げてみたのだ。その思いは今でも基本的に変わっていない。しかし、この2年間で状況は大きく変わった。2007年6月〜2009年7月の2年ちょっとの間やっていた仕事で、陰郎は山のようにコメントを書くスタイルに変わったのだ。今回はそれについて書いてみよう。
R7 しか持ってなかった
2009 年 10 月 18 日
散歩の途上で出くわした猫君。恐い目で睨んできてます。残念ながら Caplio R7 しか持っておりませんでした。
バックアップ祭り
2009 年 10 月 19 日
フリーランスとして仕事をするようになって、今年で10年目になる。24で独り立ちしたことになるが、今にして思えば無謀だった。しかし、実際の仕事はといえば大手企業のプロジェクトに参加して月々いくらで作業をするだけなので、リスクはそれほど無かった。その代わり、実入りの方も大きくはなかったわけだが。
猫写真ブログみたいになってきた
2009 年 10 月 20 日
近所に住んでいる(らしき)猫。
落ちモノゲーム、作ってます。
2009 年 10 月 21 日
まだ先々の話なのだけど、今作っている作品の話。
また R7 ……
2009 年 10 月 22 日
しかも街歩きの最中に慌てて撮ってるからあまりアップする意味がないかもしれない。
UI なんてキライだ
2009 年 10 月 23 日
iPhone OS 向けの開発を必死こいて頑張っている。Palm OS の時もそうだったが、UI(ユーザーインターフェース)というやつにはいつも泣かされる。
『偽装』の勉強中
2009 年 10 月 25 日
といっても、産地とか耐震強度の話ではない。あくまでプログラミングの話だ。
これまで必要に迫られたことがなかったのだが、いわゆるセキュアプログラミングという分野がある。これは、アプリケーションのオブジェクトコードや実行中のメモリ状態を解析・追跡して重要な情報を取り出したりする、いわゆる『クラッキング』と呼ばれる行為からプログラムやデータを保護するためのプログラミング技法のことだ。いま、これを勉強しているわけである。なぜかといえば、必要に迫られたからだ。
バックアップの話
2009 年 10 月 27 日
買おうかどうかでしばらく悩んでいるものがある。バックアップのためのハードディスクだ。
ガラにもなく
2009 年 10 月 28 日
雨が上がった後というのは、空気がきれいな気がするものだ。だから、ガラにもなく空を見上げたのだが、空とか月がきれいに見えた気がした。
ここにもいます
2009 年 10 月 29 日
pocketbook の章仁さんが「そのNETBOOKは御守代わり?」 というエントリで、持ち歩くだけで使わない方について書かれている。それは確かに勿体無いと思うと同時に、自分のことについて考えてみた。
開発をサポートできませんでした?
2009 年 10 月 30 日
このところ、『偽装』の作業ばかりやっていたが、久しぶりに mac を使った iPhone OS 向けの作業に戻ってきた。
結局やっちまった
2009 年 10 月 31 日
ハードウェア RAID が可能な自前交換可能 HDD ボックスと 1.5TB のディスク2つ。ミラーリング構成でバックアップ体制とした。
Copyright(C) 2005-2021 project-enigma.
Generated by CL-PREFAB.