2019年03月のlog
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最終更新日付:2019/03/01 00:00:00
transform_reduceの追加
2019 年 03 月 01 日
今度は transform_reduce を追加。これは transform と accumulateを複合させたような処理を行なうので、結構使えるかもしれない。以下がそのコミット。
アラームのミュート
2019 年 03 月 03 日
steam のアラームにはあとひとつやりたいことがあった。それはミュート機能だ。steam のアラームは表示と同時に一定時間スヌーズされるし、alarm --snooze コマンドで指定時間だけ表示されないようにもできる。しかし、「もう出てくるな」とは言えなかったわけだ。もちろん、alarm --clear してしまえばいいのだけど、そうじゃなくて、「でも当分表示されないで欲しい」ということはできなかった。
うん、歯切れが悪いよな。結局、クリアはしないが「もう出てこないで」という希望は曖昧だ。そこにちゃんと線をひいてあげて、コマンドとして実装しなきゃならない。今回はその対応をしましたよ、という話。
こいつを再開
2019 年 03 月 04 日
Meyers も読み終わったので、今度は「C++テンプレート完全ガイド」を読み始めた。随分前に中断して以来、続きを読まないままだったのがずっと気がかりだったのだ。今回は最初から読むことにする。
諸々中断して確定申告の準備
2019 年 03 月 08 日
今年は後回しにし過ぎた。steam も cl-stl も全て中断して、作業している。数日前からの話だ。そして、だいたい目途がついたのでこうして事後報告。
デフォルトコマンド設定
2019 年 03 月 12 日
確定申告が終了した。それと並行してやってしまっていた機能追加の話。どうしても必要というワケではなかったのだけれど、まぁあっても良いかな、と思ったのは実行可能データのデフォルトコマンド設定。要するに、shebang 無しの場合に適用するコマンドをあらかじめ指定しておけるという機能だ。
編集と閲覧のファイル名をカスタマイズ可能にする
2019 年 03 月 13 日
これだ。ずっと小さなストレスになっていたことを解決するというのは、まぁなんていうか、偉業ではないにせよ、大事な一歩だと思う。steam はデータを閲覧/編集する際、内部でデータを一意に識別する 64bit 値を11桁の文字列にしてファイル名として使用している。しかし、Emacs で複数のデータを同時に開いていると、どれが何だかまったくわからなくなってしまうのだ。
良く使うデータはなんとなく覚えてしまうもので、不便と感じるほどでもなく使えてはいた。しかし、そんなことに脳のリソースを使うのもバカバカしいし、小さいながらもストレスだったのだ。そんなわけで、steam が閲覧/編集ファイルの名前を生成するルールをカスタマイズしたいとずっと思っていた。今回それを片付けた、という話。
fieldコマンドに-Uオプションを追加
2019 年 03 月 14 日
昨日書いた、閲覧/編集ファイル名のカスタマイズで、想定している使い方のひとつとして以下のように書いた。
- ユーザー定義フィールドに EDITKEY というのを用意しておき、それを使う
しかし、現状の field コマンドでは、指定したユーザーフィールドのキー名が存在しないとエラーになる‥‥‥。これをなんとかした、という話。
inclusive_scanの追加
2019 年 03 月 15 日
今度は inclusive_scan を追加。cl-stl では並行性はひとまず無関係なので、partial_sum とほぼ選ぶところがない。まぁでもそれはそれ。以下がそのコミット。
exclusive_scanの追加
2019 年 03 月 18 日
続いて exclusive_scan を追加。これもまぁ、inclusive / exclusive の違いを除けばpartial_sum とだいたい一緒。以下がそのコミット。
steamのGuile拡張をちゃんとやりたい
2019 年 03 月 27 日
これはずっと思っていることだ。今の steam は guile 拡張を利用可能にはなっているが、内部では結局 steam のコマンドを呼び出しているだけ。だから steam コマンドよりも速いワケではないし、本質的に限界もある。これをなんとかしたいという話。
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