Palm OS Programmer’s Companion Volume I/6
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最終更新日付:2005/01/01 00:00:00
6 ファイルとデータベース
この章では、Palm OS のマネージャを使ってデータベースを操作する方法について説明します。
- データマネージャは、アクセス利便性のためにデータベースに格納したデータを管理します。
- リソースマネージャを使用すれば、データチャンクの取得と保存を簡単に行なうことができます。これはデータマネージャと似ていますが、それぞれのチャンクを一意なリソースタイプとIDでタグ付けできるという機能を持っています。これらのタグ付けされたチャンクはリソースと呼ばれ、リソースデータベースに格納されます。一般的に、リソースは画像、フォント、ダイアログのレイアウトなど、アプリケーションのUI要素を保存するために使用されます。
- ファイルストリーミングの API を使用すれば、大きなデータブロックを扱うことができます。
IMPORTANT
(拡張カードのような)2次的なストレージ上のデータやリソースにアクセスする場合、別の API のセットを使用します。詳細は「7 拡張カード」を参照して下さい。
訳注
原著では 6-4 にあたる部分が書かれていませんが、各章のトップページに配下の節の一覧を提示する方式でページを構成しているため、以下に各節の一覧を付記します。
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