Palm OS Programmer’s Companion Volume I/8
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最終更新日付:2005/01/01 00:00:00
8 テキスト
この章では、ユーザーインターフェースにおいてテキストを —— ユーザーが入力したものであれアプリケーション側で表示のために生成したものであれ —— どのように扱うかについて説明します。テキストを扱う場合、アプリケーションをいかに簡単にローカライズできるという点に特に注意が必要です。この章では、Palm OS がサポートするどの言語でも正しく動作するような方法で文字や文字列を操作するコードを書く方法について説明します。この章は以下の内容を含んでいます。
訳注
原著では 8-5 にあたる部分が書かれていませんが、各章のトップページに配下の節の一覧を提示する方式でページを構成しているため、8-5 を追加しています。
テキストを操作する場合、主にテキストマネージャとストリングマネージャを使用することになります。テキストマネージャは Palm OS 3.1 からサポートされています。Palm OS 3.1 よりも前のバージョンをサポートしたい場合、"PalmOSGlue ライブラリを使った下位互換性の維持"で説明しているPalmOSGlue ライブラリを使用して下さい。この章では対応するグルー関数を持つ全ての関数に括弧で付記をし、対応する PalmOSGlue 関数を使用したコードサンプルを提示します。
IMPORTANT
Palm OS 3.1 より、ラテン文字エンコーディングといくつかのストリングマネージャ関数に変更が加えられました。Palm OS 3.1 よりも前に書かれたレガシーアプリケーションをアップデートする場合、これらの変更が影響をおよぼす可能性があります。これらの変更の詳細については、Palm OS Programmer’s API Reference の "3.1 新フィーチャセット" を参照して下さい。
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